坐骨神経痛を悪化させる3つの行動とは?369

坐骨神経痛が悪化するとお尻から足にかけて強烈な痛みやしびれを感じるようになります。
その座骨神経痛を悪化させてしまう3つの行動についてご紹介します。

座骨神経痛とは?(一般論)

背骨(腰のあたり)から足先にまで伸びている坐骨神経がヘルニアなどにより圧迫を受けて
お尻➡太もも➡足の甲などに強い痛みやしびれを感じる症状。

座骨神経痛とは?(当院の考え)

ヘルニアなどの神経の圧迫が起こす痛みではなく、筋肉にできたトリガーポイントが起こす関連痛により
痛みを発する症状。
坐骨神経痛の症状はお腹、腰、お尻、足の筋肉が原因であるという考え。

坐骨神経痛を悪化させる3つの行動とは?

1、筋トレ
トラブルを抱えた筋肉に対して筋トレを行うことは傷口に塩を塗り込んでいるのと同じ(いたそー( ゚Д゚))
です。筋肉さえつければ痛みが緩和するということがネットなどでまことしやかにささやかれていますが
当院にはムッキムキのボディービルダーもたくさん来られます。
しかし、ボディービルダーも皆さんと同じ痛みを抱えています。
もちろん筋トレを否定するわけではありません適度な筋トレは健康維持をするうえでとても重要ですが
症状が治った後に行うことをお勧めします。

2、過度なストレッチ
こちらもトラブルを抱えた筋肉を無理やり伸ばすことになりますので、治癒とは程遠い行動になります。
とはいえ、筋肉の柔軟性も健康維持には重要ですので症状が改善した後に行うことはとてもいいことですよ。
(かるーいとってもかるーいストレッチは大丈夫です)

3、暴飲暴食(特に糖質)
暴飲暴食は内蔵に大きな負担を与えます、特に座骨神経痛は内蔵機能とのかかわりを無視することはできません。
又、糖質過多の場合筋肉の代謝が低下するため。
症状を悪化させてしまうこともありますので注意が必要です。

坐骨神経痛はとってもつらい症状です。
正しい、行動や施術を施すことで症状は快方に向かいます。
ぜひ参考になさってください。

こちらも併せてお読みください。
お尻からふくらはぎにかけての痛みの原因とは?

腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症の痛みやシビレれでお困りの方へ

お問い合わせについて

電話番号092-674-2633

電話をかける

▲ページトップに戻る